- 試験が嫌いな方
- 試験が苦手な方
こういう方って結構いるんじゃないでしょうか?
かく言う私も試験は好きじゃないです
何回も受けたくないので一回で合格できるように頑張っています(笑)
今回は試験対策に役立つコツを紹介したいと思いますので最後までお付き合い頂ければ嬉しいです
点数アップのコツ
早速点数アップのコツを紹介したいと思います
- 答えが分からなくても正解する
- 解ける問題を確実に解く
- 試験慣れ
それでは順番に解説したいと思います
答えが分からなくても正解する

最初に紹介するのは択一問題で使えるコツです
実は択一式の問題は答えを知らなくても正解できる問題があります
正解に至らなくても選択肢を絞ることができる場合も多いのであきらめないで下さい
代表的なものは次の3パターン
- 答え以外の選択肢について知っている
- 明らかに違う選択肢がある
- 選択肢や概算で解ける
答え以外の選択肢について知っている
このパターンは特に大事です!
例えば4択問題で3つの選択肢について分かっていれば必ず正解にたどり着けます
もし1つか2つしか分かっていなくても正解する確率をぐっとあげることができます
問題文を読んで分からなくても選択肢を良くみることが大切です
明らかに違う選択肢がある
これもよくあるパターンです
例えば「お金を盗む行為は素晴らしい」という選択肢が答えになることは考えづらいですよね
少し極端かもしれませんがよく読めば「あ、これはありえないじゃん」みたいな選択肢って結構あるんです
相反する選択肢がある場合もあります
- 質より量が大事
- 量より質が大事
この場合どちらかは間違いです
そしてどちらかが正解の場合が多いです
分からなくても50%の確率で正解できますね(笑)
稀にどちらも違うパターンもありますけど…
選択肢や概算で解ける
計算問題によくあるパターンです
自動車の平均速度を求める問題の場合
Q.「Aさんがb地点からc地点まで車で移動したところ2時間かかりました。b地点とc地点は120km離れています。この場合、車の平均速度は時速何kmでしょう?」
- 6km/h
- 60km/h
- 600km/h
- 6000km/h
計算しなくても選択肢だけで②の60km/hだって分かりますよね
今回の例題は計算も簡単でしたが
- 計算量が多い
- 計算が難しい
こういったときに役立つ方法なので覚えておくと時短になります
その分他の問題にゆっくり時間を使えますね
解ける問題を確実に解く

結論から言うと問題は全部解けなくても良いんです!
満点を取らないと合格できない試験はほとんどありません
問題は大きく次の3つに分類できます
- 基本的な内容で正解して欲しい問題
- 詳しい知識や応用必要だけどきちんと勉強していれば解ける問題
- 高度な専門知識やひらめきが無いと解けない問題
ここで大事なのは①と②をしっかり解けるようになっておくことです
合格することが目的であれば③は解けなくても大丈夫な場合が多いです
難しい問題に時間を掛け過ぎず分かる問題を確実に解いていきましょう!
試験慣れ

センター試験やSPIのようなスピードを求められる試験では試験慣れが非常に重要です
いくら知識があっても制限時間内に解けなければ合格はできません
見直したら後半は問題は解ける問題ばかりだったと気づいても時すでに遅しです
悩み過ぎずスピード感をもって問題を解き進めていくことが大切になります
また長時間に及ぶ試験の場合集中力が切れることも多いです
対策としては実際の試験と同じ条件で問題を解くことに慣れておく必要があります
模擬試験があれば受けておくと良いでしょう
模擬試験がない場合は過去問を時間を計りながら解くようにしましょう
逆に2時間以内で時間が余るような試験であれば試験慣れはしてなくても大丈夫だとと思います
まとめ
今回は試験対策のコツについて紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
しっかり知識を身に着けて試験に挑むことが大切ですが、コツを知っていればいつもより良い点数が取れるようになると思います
試験を受けるみなさんが少しでも良い点数を取れるようになったら非常に嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました