セールやキャンペーンあるとついつい買いすぎてしまいますよね
今や実店舗だけでなく
- アマゾンプライムデー
- 楽天スーパーセール
などなどネット通販にもお得なセールはたくさんあります
セールやキャンペーンのとき
- 表示価格から3割引!
- 期間限定ポイント10倍!
- 今ならお得な特典が付いてくる!
といった宣伝や広告を見るかと思います
みなさんは
- ポイント
- 現金割引
どちらがお得かご存じですが?
今回はどちらがお得なのか実際に比較しながら説明したいと思いますのでぜひ最後までお付き合い下さい
どちらがお得か実際に計算してみよう!

それでは実際に計算してみましょう。
次の条件で計算してみます!
- ポイント10%
- 10%OFF
- それぞれ10,000円の商品を買った場合
- 10,000×10%=1,000pt
- 10,000円の商品と1,000円分のポイントがもらえる
- つまり10,000円で11,000円分の買い物ができる!
- 10,000÷11,000=0.9090909…
- 0.91-1=ー0.09=9%OFF
- 約9%OFFでお買い物できた!
ポイント10%の場合は10%割引ではなく9%割引でお買い物できたことになります!
ということは最初から10%OFFになっている方がお得ですよね
たった1%なら別にどっちでも良くない?
確かにね、でも1%でもその積み重ねが大きくなるんだよ!
それにポイントの割合が増えれば増えるほどイメージとギャップができるんだよね
直接割引されている方がお得であると結論は出ましたがもう少しだけ考えてみましょう
先ほどはポイント10%で計算しましたが今度はポイント50%で計算してみようと思います
- ポイント50%
- 10,000円で商品を買った場合
みなさんは実質何割引きになっているのかきちんと分かっていますか?
実際に計算しますので想像とどれくらいずれているか比べてみて下さい
- 10,000×50%=5,000pt
- 10,000円の商品と5,000円分のポイントがもらえる
- つまり10,000円で15,000円分の買い物ができる!
- 10,000÷15,000=0.6666666…
- 0.67-1=ー0.33=33%OFF
- 約33%OFFでお買い物できた!
ポイント50%の場合は実質33%割引で買い物できたことになります!
みなさんは予想と当たってましたか?
50%と33%ってかなり違いますよね!
どれくらいお得になっているのかをしっかり見極めていきましょう!
実際のケースで考えてみよう!

それでは次のケースでどちらがお得なのか考えてみましょう
- A店:10,000円の商品が4割引
- B店:10,000円の商品を買うと50%ポイントが付いてくる
みなさんならもうわかりますよね?
そうA店で買った方が割引率が高くお得なんです!
- A店は10,000円の商品を6,000円で買える=40%OFF
- B店は10,000円で15,000円分の商品を買える=実質33%OFF
みかけの数字に騙されないように気をつけて下さい
とここで終わりたいところなんですが実はもう少し考える必要があるんです
実はいくつか例外があってその場合はB店でかった方がお得になるケースもあります!
その例外とはポイントがほぼ現金と同様に使える場合です
なんだってー!!!
現金と同様に使えるってどういうこと?
具体的には次のパターンのときだね
- ポイントが使えるお店が多く日常生活で消費できる場合
- よく使うお店でポイントで買ってもポイントが付く場合
この場合はポイントがほぼ現金と同様に使えると言って良いでしょう
先ほどの問題の場合でもポイント50%がつくB店で買い物した方がお得になります
ただし、ポイントで買ってもポイントが付く場合は利用頻度の低いお店だと現金と同様とは言い難いので注意して下さい
まとめ

今回の記事はいかがでしたでしょうか
- ポイント
- 割引
同じ数字に見えても結構違いがあってびっくりした方もいるんじゃないでしょうか
基本的には直接割引されている方がお得になります
普段から意識してお得に買い物しましょう!
ただし割引目当てで
- お店を何件もハシゴする
- 30分遠くのお店にお買い物に行く
このような行動は逆に損していることも多いので気を付けましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました